機能的立位2

こんにちは、ひろさわです。

片麻痺についての雑記です。

機能的立位2について

つづきです。

では、話を変えてみます。

再度、機能的立位ということで申し上げます。

別に野球の内野手が機能的立位という姿勢、つまりはワイドベースに構えてどんな方向においても瞬時に反応できるように備えているわけです。

その姿勢と、別の姿勢では動きやすさが異なると考えていただきたいわけです。

つまり、通常の立位とかであれば足元が非常に狭い面積になっています。

これを支持基底面といいます。

そうすると支持基底面が狭いと、その中にある重心が外にはずれようとすればバランスを崩すということになります。

ですから、広く構えれば重心はその基底面におさまっているわけですからバランスは崩しにくい状態にあるということです。

バランスを崩しやすい姿勢とバランスを崩しにくい姿勢として考えてみればバランスを崩しやすい姿勢というのは常にバランスをとるための緊張状態が身体には生じていることになります。

当然の話をしているだけです。

しかし、バランスを崩しにくいつまりは、ワイドベースに構えていれば上半身にはそれほどのバランスをとろうとする緊張は不要になります。

骨格の体重を支える力これは関節支持として説明できます。

上半身の不要な緊張は抜けやすくなるんです。

でも、このことは誰にもおきている現象であって病的とかではありません。

健常者でなければこういう反応が起きないとかそんなことはありません。

ですから、片麻痺の患者様にも身体の緊張の抜けやすい状態は存在しているんです。

であるならばいくら、緊張の状態を病的とか中枢神経系の障害によるものとか説明したところで日常、誰にでも緊張している姿勢ということが機能的立位という状態と比べて説明できてしまうんです。

そうであるならば私たちにみられる身体の緊張している状態ということをもっとわかりやすく解釈してそのことと、片麻痺の患者様に通常持ち込まれている概念をきちんと鑑別できなければあきらかにおかしな話になると思います。

専門職やリハビリの学生の多くは緊張の落とし方とかそういうことを理解しようとしています。

そういうのを専門馬鹿っていうんです。

誰にでもおきている現象についてそのことと比較できないわけです。

自分たちの身体に認められる現象を病的とは言わないのに片麻痺の患者様の身体に認められる緊張の状態については猫も杓子も病的としているんです。

最後に片麻痺の患者様の姿勢を調整していくと緊張というような状態はまず、大抵は緩和していくんです。

別に身体の外からの調整を行っているのに何が病的なんでしょうか?

中枢神経系の障害なんでしょうか?

とにかく良くなればなんでもありなんではありませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました。

一部内容は尊敬する先輩から拝借しました。

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